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第86回 Ruby関西 勉強会に参加した


@higakiさんのRuby初級者向けレッスン。Rubyの例外について基本と応用の説明。
rescueelseを指定できるとかensurereturnしちゃいけないとか知らなかった。

@znzさんのRubyの開発リポジトリがSubversionからGitに移行した話。
Rubyの開発はバージョン管理なし > CVS > Subversion > Git と移行していったそうで、バージョン管理の歴史だなぁと思った。

@kozo2さんのrubydownの話。
Notebookって何かなと思ったけど、ドキュメントの中にコード片とその実行結果を埋め込むためのツールがNotebookで、それの代表格がJupyter Notebookということかな。
Notebookの利用例としてアプリのログ集計とかの日次レポートを作ってメールで送信するというのがなるほどと思った。
rubydownはgemなので既存のRailsアプリに組み込んだりとかもやりやすそう。

@ogomrさんのGraphQLの発表はライブコーディングだったけどめっちゃスムーズでわかりやすかった。
モデルにドメインロジックを書かないという話があったけど、どこに書くのかっていうのがちょっとわからなかった。
GraphQL(というかgraphql gem?)を使うとコード量が増えるように思うけど、それはそれぞれのクラスに責務が分離されるから、とのこと。

序盤、プロジェクターが準備できていないというハプニングがあったけど、なんかそれも結果オーライでゆったりした雰囲気でリラックスして参加できた。次回も参加したい。